本当は愛されるのがこわいのではないですか?

相手から何かを奪ってやろう、とか。
大変な思いをさせてやろう、とか。
わたしも苦しんでるんだから

あなたも苦しめ、とか。
ふりまわしてやろう、とか。
自分のために相手に何かをさせよう、とか。

 

 

そういう気持ちって自分に返ってくるよね。

まず、やってる本人が

ぜんぜん楽しくないからね。
愛してほしいなら

愛を投げたらいいだけ。
本当はそれが欲しくてたまらないのに

違うもので満たそうとして

埋めようとするから

からまわりしちゃうんだ。
だって、本当に欲しいものは

それじゃないんだもん。

 

冬によく着てたジャケット。
結局気に入ったものしか着ないのだから、着回しとか、合わせやすい服とか、もう、なんていうか、そういうんじゃないよね。

 

でも、着回しできない服だとか

合わせにくいトップスだとか

派手な色のアウターとか

 

買うのがちょっとこわくなりませんか?

 

だって、着回せないし

合わせにくいし

色が派手だしね

 

本当に着たいものがあるのだけど

実はちょっと勇気がなくて

いつもの無難な服を選んだりするのかもしれません

 

 

同じように、愛されるのもこわいのかもね

こんな私、本当に愛される価値があるの?

裏切られたらどうしよう?

冷められたらどうしよう?

嫌わらたらどうしよう?

 

って、こわいから

結局、向き合えなかったり、ですね。

 

 

着ちゃったら、どうってことないですよね

人生一回

着ちゃいましょうよ

愛されちゃってもいいんですよ