子供が泣いていると
お母さんがつらくなりませんか？
「もう、泣かないでよ」
「こんなところで、泣かないでよ」
「お願いだから、大きな声出さないで」
「泣きたいのはこっちだよ」
「いつまで泣いてるの！」
「うるさい！」
早く泣き止んでよ！って思うことってありますよね
わたしも、自分の子供が泣いているのを見るのがとても嫌でした
責められているように感じていたからです
私が子供を泣かせているような気がして
お母さんである私がいけないような気がして
「あなたのせいで泣いてるの」と責められているような気がして
つらかったです
一人でどこかへ行ってしまいたかったし
逃げたくなりました
お母さんをやめてしまいたい。と思ったこともあると思います
こういった辛さは、お母さんのとらえ方が変わるとどんどん減っていきます
赤ちゃんや子供が泣くのは
「不快」を感じているからだと言います
ずっとお母さんのお腹の中で守られ
へその緒を通して栄養をもらい
あたたかい子宮で過ごしていたのが
生まれた瞬間から
急に外の世界に放り出され
自分で成長していかなければいけなくなったのです
お腹の中では何でも与えられていたのに
生まれてきたら無いものだらけ
話が違う！と怒っていると言います
お腹すいた！
オムツぬれた！
眠い！
寒いよ！
とまわりの大人にうったえるようになります
だから泣くのです
小さいうちはそうやって泣くのです
だから、泣かせてやればいいのです
お母さんを責めているのではなく
お母さんのせいでもなく
お母さんがわるいわけでもない
赤ちゃんは「不快だ！なんとかしてよ！」
と泣いているのです
思い切り泣かせてやれる安全な場所で
思う存分泣かせてやってもいいのです
泣き止んだら、その気持ちに寄り添うように大人が声をかけてやります
嫌だったね。
寒かったね。
眠いんだね。
怒ることはわるいことではないので
感情を出させる練習をさせてやるのです
落ち着いたら「そういう時はこうするといいんだよ」と説明すると小さな子供にも伝わると言います
先日、うちの子供が朝ぐずっていました
きっかけは、朝起きたら寒いから
「寒い！寒いの嫌！やだやだ！」
としばらくぐずって泣いていました
20分くらい泣いていたでしょうか
しばらくして落ち着いた頃にこう話しをしました
「寒かったね、冬は寒いよね。
起きたくないよね。
寒い時は、靴下を履いたりあたたかい服を着たらあたたかくなるよ。
寒いのは、自分で工夫するとあたたかくすることができるんだよ。」
と、自分でできることを教えてやるのです
子育てに正解はない、といいますが
子供を自立させることが親の役目です
まだ小さな子供でも
自分でできることを増やしていくために
親がその都度声をかけていく
その繰り返しで
子供は経験を積み自立に向かいます
うちの子供はひとしきり泣いた後
「おばあちゃんの家に行く時は、上着3枚着ていく！」
と張り切っていました
「うちの子はそんなことじゃ納得しない」
「うちの子は泣き止まない」
「うちの子は何を言っても聞かない」
そうおっしゃるお母さんも多いでしょう
最初からすんなりいくのは難しいので
根気よく回数を重ねていくと必ず子供に伝わります
私も以前は子供のぐずりに反応して
怒ったりイライラしていましたが
「泣かせてもいい」
ということがわかっているので
無駄にイライラしたり怒ることが減りました
それでも毎日ぐずることもありましたが
必ず変わってくると実感しています
最初にお話した
「子供が泣くとお母さんが責められている気がする」
というのは
実はお母さん自身も
誰かを責めたり人のせいにする気持ちがあるからなんです
自分の母親であったり
夫であったり
まわりの人に対して
「私の言う通りにやってよ！」
「あなたがやってよ」
という気持ちがあると子供のぐずりに反応します
ぐずって泣く子供はまるで自分自身です
だから、見たくないのです
だから、泣き止んでよ！と感じるのです
「わたしの思うとおりに動いてよ」
「誰かやってよ」
「わたしに楽をさせてよ」
そういう赤ちゃん心は誰にでもあります
それをわるいことと思わず、しつけをしていけばいいのです
自分のできることはきちんとする
自分のするべきことはさっさと終わらせる
自分の行動に責任を持つ
そういう大人として当たり前のことだけれど
実はできていないことを淡々とこなしていく
そうやって親が変わっていくと
子供にも伝わっていきます
子供はお母さん自身をうつしだしているから
子供がぐずっている時は、お母さんもぐずりモードであることが多いようです
子供を育てているようで、自分を育てているんですよね
子供にイライラしてしまう。
子供に優しくなれない。
子供に怒ってばかりの自分が嫌い。
そんなお母さんの悩みを解決するサポートをしています
また、
自分の母親が嫌い。
母親をうらんでいる。
家族と仲が良くない。
というお母さん自身の心の悩みにも、力になれると思います
悩みの根っこは同じなのです
わたしの思うとおりに動いてよ。
わたしに楽をさせてよ。
誰かやってよ。
という赤ちゃん心です
誰にでもある赤ちゃん心の存在を知り
しつけをしていくことで
お子さんやご主人や家族との関係がガラッと変わっていきますよ
わたし自身が体験してきたことなので確信しています
あなたが悩む気持ちは恥ずかしいことでも何でもありません
子供にイライラしてもいい
家族にイライラするのも普通
その理由がわかるとものすごく楽になります
そして、子供との時間や家族との時間が
今の何倍も幸せなものになっていきますよ
わたしは小顔マッサージの他に
チャイルドセラピストとして心の悩みのサポートをしています
私たちの中にある「こども心」を知り
赤ちゃんごころを修正していくと
子育て、夫婦関係も改善していきます
自分の心のしくみが変わると
顔が変わるんです
確実にきれいになります
食生活を変えると肌がきれいになる
運動すると顔色が良くなる
よく寝ると顔がスッキリするように
心のしくみを知ると
表情が輝きます
目が明るくなります
顔色もよくなります
顔つきが変わります
きれいになります
これまでたくさんの方のお顔をみてきました
目鼻立ち、目の大きさ
鼻の高さ、顔の大きさではありません
表情です
あなたのきれいな表情をつくるのは
健康状態と心の状態です
そんな話をしながら小顔マッサージやセルフケアもお伝えしています
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