受け取り方次第で今この瞬間が楽しくも悲しくもなる

こんにちは、真紀です

麻布十番で顔と心のエステをしています

  

受け取り方次第で、今この瞬間が楽しくも悲しくもなる

ということを今日は書きます

先日、ある買い物をしようとレビューを読んでいるとおもしろいものを見つけました

「高評価ばかりで疑わしい。作られたようなレビューばかりで、買おうと思ってたのに買う気をなくしました」

というものでした
本当のところは分かりませんが、それを書いた方はそう感じたのでしょう

高評価ばかりなことに対して
「嘘っぽいから買う気をなくす」のか
「ますます買いたくなる」のか

レビューがどうのこうのではなく、おそらく最初から決まっているのです

高評価のレビューが多い事は私にとっては都合が良かったので、すぐさまポチッとしました

疑わしい、と思って見てみれば何だって疑わしく思えてきます

恋愛であれば、彼の行動が怪しいと思っている時はメールの返信が遅いだけで「ほら、やっぱり怪しい」となります

怪しいと疑ってかかってるから全てが怪しくなるのです

誰かのせいではなく、全て自分で決めていることなんですよね
そして、その自分の思い込みを証明してくれるような物を集めるのです

 
どこかでお茶を飲んでいる時に「赤」を探してみてください
赤い看板や、赤いお花や、赤い服を着た人をすぐに見つけられると思います

同じように、白や黄色や黒とお題を決めて目の前の景色を見てみると、それらがどんどん視界に入ってきます

いま、あなたが「見たい」と思っているものが見えてきます
「疑いたくないのに疑わしい」のであれば、心の底のどこかに「他人の言うことは信用できない」という恐れや悲しみがあるのだろうと思います

私も以前はそうでした
そういった自分の心の奥底にこびりついているものは、そう簡単には変えられないと言われていますが、、実際はどうでしょう
スタート地点を変えたらいいだけ、なのですが
それがなかなかできないこともあります

まずは、自分の隠している悲しみや不安なことを全部外に出して見てみることも1つの手かなと思います
紙に書く、書いて、書いて、全部書くことです
出し切って、泣いて、それでもそばに居てくれる友人や家族と過ごしたり、しばらく一人で引きこもってみたり

自分の中の見たくない感情と向き合うことで、新たなスタートを切れると思っています

パンケーキに1時間並ぶ人もいれば、パンケーキなんて絶対食べないという人もいて
パンケーキは悪者でもなんでもない、ただのパンケーキです

レビューも、人の言うことも、服の流行りも
あなた以外の誰かが書いたこと
自分以外の誰かが言ってること
顔も見たことない人が勝手に作ってること

ただ、それだけです
善も悪もないです

自分が見たいものを見ていればいいですよね