人に頭を下げるのが嫌になって、
誰かのご機嫌をうかがうことに嫌気がさして、
まわりの人のために気を遣うことが心底嫌になって、
人が嫌いになって、
前の仕事を辞めました
簡単に言うと逃げたのですが
もっと楽に、軽く、適当にできたのなら
もっと楽しんで続けられたのかもしれません
真面目で不器用なので
柔軟に対応できず
みんなが敵に見えて
だから逃げました
私は私が壊れる前に自分を救ってやったので
ヒーローになりました
まわりから見たら
「ただ辛いことから逃げた人」ですが
その時から今も、体の中は生きた心地でいっぱいです
本当の本当は人が好きです
誰かがいるから自分がいるという有り難みに浸ってます
「逃げるのはいけないこと」
「耐えることが大事」
「続けることが大切」
確かにそうかもしれません
ただ、そんな言葉だけに縛られていると
自分の本音を隠してしまうのかもしれません
逃げていいんだよ
逃げろ
もう、あなたを苦しめるものから逃げたっていいんだよ
私はそう思うな