他人様のことはどうでもいい。自分を大切にできたら、他人も愛せるから

朝ごはん用のブロッコリーを茹でます

 
いつも子供にこう話しています

何でも言っていいんだよ。

何でも話したらいいんだよ。
欲しいものあったら欲しいって言っていいんだよ。

迷惑かけていいからね。
泣いていいよ。

お勉強できなくていいよ。
怒ってても好きだよ。
ワガママでもいいよ。
ご飯残していいよ。
行きなくなかったら行かなくていいよ。
家族だから何してもいいよ。

ママのこときらいになってもいいんだよ。
でもママはあなたのことずっと好きだよ。
ずっと味方だからね。
だから、何も心配することないよ。

話しながら気がつきました
これ、私ががかけてもらいたかった言葉でした

「子育て」なんて言いますが
親が子供に育ててもらうんです

目の前の人が気づかせてくれるんです
子供かもしれないし、夫かもしれないし
パートナーかも、仕事の相手でも

あなたの恐れているもの
我慢してること
抑えていた感情や
自分の嫌いなところ
さみしかった気持ち
本当に欲しかったもの、やりたかったこと  

そういうものが、現実に、あなたが接する人を通して見えてるの
ぜんぶ、自分の前にうつしだしてくれてる

自分で全部つくってるから
だから、つくりたいように、作り直すこともできる

全部、自分がつくってるんだよ
自分の見たいように見て、自分の考えたいように考えてる
さみしいのも、かなしいのも、自分がそう感じるために、つくってるのだとしたら

誰かがあなたにどうした、とか
誰かのせいでこうなった、とか

そこじゃないよね
 

外に求めても同じことの繰り返し
それがいつまでも目の前に現れ続けるだけ

誰かのせいにして、何のせいにしてるのは
自分を責めるのと一緒

それでもいいけど、それもやめたくなったら
やめたらいいんだよ
問題はそこにはないから

そっち側はもう充分、味わったから
そろそろ出てきてもいいんだよ

今までの考え方や自分のクセを変えるってこわい
現状維持の方が楽だしね
「同じ」が一番安心
慣れてることがラク

でも、変えたっていいんだよ
誰もダメって言ってないでしょ?
言ってるとしたら、自分で自分に言ってるだけ

私にはそんなことできない
私は幸せになんてなれないって
どうせ私なんて、、、

って、思うならいつまでも悲劇のヒロインしてたらいい
でもそんなことしてたら終わっちゃうよ
あっという間におばあちゃんになっちゃうよ

人のことなんて、どうでもいいの
まわりのことなんて、なんでもいい
自分以外のことなんて、どうでもいいんです

ぜんぶ自分がつくってることだから
始まりは、あなただから
自分のことを大切にできたら、まわりのことも大切にできるから

自分が変わったらまわりも変わるから
自分でいくらでも、つくれるから

いつまでこだわってんの
いつまで気を遣ってんの
自分以外のことは放っておけばいいの