麻布十番で顔と心のエステをしています

あのね、今私たちの生活ってすごく物がたくさんあるじゃないですか

食べるもの、着るもの、情報もいっぱい溢れていて

その中から自分が本当に欲しているものを見つけるのって難しいなって感じる時ありませんか？

いや、実は簡単な話かもしれません

だって自分の欲しいものだけ探したらいいし

着たいものだけ買ったらいいですから

それなのに、できないんです

こんなに豊かな国に住んでいながら心は迷子になり、自分の本音で生きられない人って多いと思います

自分の気持ちに気がつかない人

自分を隠してる人

気がついたからいいわけでもないしどっちでもいいと思うんですけど

ニセモノがたくさんいるなって最近感じます

誰がニセモノで誰が本物か、ではなくて

自分の中にいる本物かニセモノか

旦那の不満や愚痴を言う人っていますよね

そういう人って一年前にも同じことを言ってて次に会う時もまた言ってるんです

「あの人、腹がたつ」

「家に居ない方がいい」

「顔も見たくない」

そんなに嫌いなら離れたらって言うとだいたいこう言うんです

「子供がいるからできない」

「生活していかなきゃいけないから」

「家族のために我慢してる」

いかにも

「わたしは本当は別れたいんだけど、家族や子供のために我慢してるんです」って

あのね、子供だって嫌ですよ

子供のために我慢してじっと耐えてる人もいると思います

そう言う人は文句言わないんですよ、腹くくってるから

子供のためにって言いながらどこかで子供を言い訳にして自ら決断できないことを納得させてるんです、自分にね

というのは、本音は別れなくてもいいと思ってるから

そうしなくても生きていけてるから

なんだかんだ言って現状のままでいいと思ってるんです

別の話で例えると、腰痛の人っているじゃないですか

もともと腰が弱い、ギックリ腰、仕事で痛めてしまったり、疲れると腰にくるんだよねっていうのもありますよね

そんな人たち、こう言ってます

「どこかいい整体ないかな？」

「どんなストレッチしたらいい？」

「どうしたらいい？」

ってね、だいたいみんなすぐ人に聞くんですよ

本当は知りたいと思ってないのにです

そういう人ってね、会うたびに腰痛いんですよ

「久しぶり、元気？」

「うーん、また、腰痛くてさ」

いつも腰痛いんです

いいところ紹介してっ紹介してもいかないし

ストレッチ教えてもやらないし

どうしてかって

その人にとっては「腰痛はなくならなくて良い問題」なんですよ

だからいつも同じこと言ってるでしょ

本当は困ってないから

本当は悩んでないの

悩んでるふり、なんです

本人は「わたしは本当に本当に困ってるの」と思ってると思います

でもね、それってニセモノなんです

本当に腰痛くて生活に関わってくる場合、まず何かするんですよ

自分で動いてます、誰かに聞く前にね

小顔エステも一緒で

「今度行っていいですか？」

「どのくらい通ったらいい？」

「子供小さいから行けないけど子育て落ち着いたら行きたい」

あれこれ聞いてくる人ほど来ません

どうにかしたくて、本当に来たい人は、子供連れていきたいんですけど連れてっていいですか？と具体的に聞いてきます

 

本気で話したくない相手なら電話かかってきても出なきゃいいだけだし

顔見たくないなら会わなきゃいいし

だいたいのことってどうにか出来るんです

どうにかしようとするんです

次はね、お金がないって言うんです

それもウソ

ニセモノの障害です

だって、いま生活できてるでしょ

スマホでこのブログ見てるでしょ

服着てますよね？

あるんですよ、お金

ただ、そこにお金をかけるのがもったいないと思ってるだけ

それならそれでいいのになんで言い訳がましく

「子供がいるから」

「お金がないから」

って言うのか

本気で困ってないからなんです

心の底では現状で良いと思ってるから

変えなくてもいいと思ってるから

私たちの本能がそう感じてるんです

表面的には

嫌だ、困った、どうしよう

でも本能では大した問題じゃない

なぜって、命に関わることじゃないから

「別れないと自分がだめになる、もう無理」

「腰痛なおさないと日常生活できない、まずい」

って、生命の危機を感じる時にはじめて動くんです

だから、「やりたいけどやれないこと」って本当はやらなくてもいいんですよ

体がついて行ってないでしょ？

それは必要ないんです

必要としてないんです

だからさっさとやめたらいいんです

悩むの、困るのをやめるんです

例えば運動もそうですけど、

痩せなきゃって言ってる人は痩せないんです 

運動しなきゃって言う人は運動しないんです

本能でそうしたいと思ってないから

だからいつもこうでしょ？

「年明けたらダイエットする」

「来年の夏までに痩せる」

「楽に痩せる方法ない？」

近くにジムがないのよ。

時間がないのよ。

子供がいるから運動できないんです。

本当は「運動しなくていい」「痩せなくていい」って本能で体が感じてるはずなのに

運動しなきゃ、痩せなきゃって無駄に悩んでるんです

なんでそんな茶番劇やってるのかって

やっぱり「こうでなきゃいけない」「こうしなければいけない」に縛られてるから

運動することが健康なこと。

運動することがいいこと。

ってどこかで思ってるから

痩せてる人が綺麗。

痩せてる方がいい。

って、何の、誰の常識か知らないけどそう思わされてるだけなのに

自分の本能よりも、世の中の作られた価値観を重要だと思ったりしませんか？

外ばっかりみてるんです

自分のことは自分の中にあるのに

外にあるはずないのに

外に答えを探しに言ってるからいつまでたっても見つからないし、見つけたと思ってもなんか違うって感じるんです

自分のことなのに、まわりの目が気になって

自分のことなのに、誰かに相談したり

自分のことなのに、誰かに同意を求めたり

 

不安だから

「これでいいんだよね？」

「わたし間違ってないよね？」って答え合わせをしようとする

私のことですが7年ほど前に会社を辞めました

「もったいない」と言われましたけど、私にとっては自分の命の方が大事で

他の人が感じている、肩書きの華やかさや、大きな会社で働くことの価値って私にはさっぱり分かりませんでした

その結果、人間関係が変わってしまったこともありますが自分への信頼は厚くなってます

世間一般でいう「良さそう」なもののために自分を痛めつけながら働くことに対して、本能がそうできなかったので体が止めてくれました。

って腰痛だったんですけどね

今はその腰痛もなくなりました

ストレッチもトレーニングも、よくそんな真面目にできるね？と言われますが、わたしにとっては大問題なので自然にやってることだけのこともです

あなたが大切にしてるものを、あなた以外の誰もわかってくれないかもしれません

家族でと、夫でも、親しい友人でも

悲しいかもしれないし、怒りもあるかもしれないし寂しいかもしれない

でもそれでもあなたを守ってやれるのは自分だけじゃないでしょうか

やりたいことが見つからない。

このままでいいのかな。

どうしたらいいの？

って悩むことってあると思います

でもね、大丈夫なんだと思います

本当にやりたいことが見つかれば自然に動くし

これじゃあ本気でまずい！と感じたらなんとかするし

今そうならないのであれば、そのままにしておいたらいいんです

無理して動く必要ないんです

外の声なんて聞かなくていいんです

自分のことだけに集中したっていいんです

子供のため？

家族のため？

誰かのため？

そうやっていい人ぶって自分が我慢すればいい。なんてやってるからいつまでたっても自分のことが信じられないんです

自分のこともっと大切にしてあげるんですよ

本当にやりたいこと以外はしなくていいんです

だってやったところで楽しくないですから

わたしもそうですけと、ニセモノがいっぱいです

悩み、不満、困ってること

楽しそうなこと、もそうかもしれません

会いたいな。

また会おうね。

今年は会えるといいな 。

そういうのをわたしは「会いたい詐欺」って呼んでますが

そういう人ほど会わないんです

本当に会いたいならとっくに会いに言ってるから

いい人ぶって、みんなに好かれようとするのをやめてみると

自分の本当の気持ちって見えてくるかもしれませんよ