まわりの言うことを聞き過ぎているから自分の気持ちがわからなくなる

こんにちは、丸まきです

「あなたのために言ってるの。」

あなたのために。という言葉にだまされていませんか?


あなたのためを思って。
あなたのことが心配だから。
という優しい言葉であなたの行動を制限して束縛する


それって、大きなおせわでしかないんです

そんな彼やめなさい
もっとまともな独身男性にしなさい
そんな格好やめなさい
それ買うの?
それ着て行くの?

あなたにとっての幸せ
あなたにとって一番良いことを
他人が分かるはずがないんです

それは恋人でも親子でも友達でも

あなたが一生けんめい探して悩んで迷って、そうやって自分がほしいものを見つけようとしてるのに
横から口出しされるなんて許しちゃいけないんです

「あなたのためよ」は結局はそれを言ってる本人のため

親子なら、子供を心配するといいながら本当は自分の思い通りにしたいだけ

あなたにそんなことできるはずがない。
また失敗したらどうするの。
あなたが傷つく姿をみるのは辛いの。
ねぇお願いだから私の言うことを聞いてくれないかしら。

自分の目の届くところでじっとしていてもらわないと心配だから、不安でしょうがないの

だって本当は信頼してないから
どこかおそれているから
自分の手の届かないところに行っちゃったら嫌だから

そうやって育ってきたから自分で決めることがこわくなってくる
自分のことが決められなかったり自分に対して自信がなくなるのは
誰かに決めてもらってたから

そんなつもりはなくても自分の心の中よりもまわりの声を聞いてきたから
だから、いま、自分で何かするのがこわいんです

自分を信頼できずに失敗をこわがって変に守ろうとしてるから動くことができない

過去のことを引きずってたり、失敗するのはカッコ悪い
傷つきたくないから危ないことはしないほうが良いって思ってる
だけど本当は窮屈なんじゃないでしょうか

自分で決めて失敗しても自分にふりかかるだけだから、大丈夫なんです

まわりの言うことと自分の気持ちが違っていたら、どちらを選ぶか