「顔こわいよ」と言われて笑顔の練習をしてもうまく笑えないのはどうしたらいいのか

こんにちは、まきです

「最近、笑っていますか?」

「きみ顔がこわいよ!そんなんじゃお客さん帰っちゃうよ。もっと笑って」

と会社で上司から注意される。
接客の仕事してるのに、笑顔に自信がないなんて恥ずかしくて人には言えない。

自分では頑張って笑顔つくってるつもりなんだけど、自然に笑えない。

けっこう真剣に悩んでる。
笑顔の作り方の本も読んだし、笑顔になる顔の体操もやってるのに

「どうしたの?機嫌わるいの?」
「体調わるいの?」

って聞かれることも多々ある

私ってそんなにこわい顔してる?

もともと人見知りだから初対面の人は特に緊張するし、合コンに言っても上手く話せない。
いつも隣にいる同僚は、いつもケラケラ笑って明るくて、仕事中でも笑顔で上司に対応してるし

あの子はいつもみんなに声をかけられてるのに。

なんでこんなに違うんだろう?

もともとの顔つきのせいかな?

私もメイクしたり髪型にも気をつかって女らしく見られるようにがんばってるつもりなんだけど

顔も暗いし、なんだかいつもうまくいかない


怒ってないのに怒ってる?って聞かれたり
普通の顔してるだけなのに、ブスッとしてないで!と注意されたことってありませんか?

本当はそうじゃないのに。。
精いっぱい笑顔つくってるのに。。

と悔しい思いをしたことがあるかもしれません

それで自信もなくなり、やっぱり私は顔が暗いから何をやってもダメなんだ
最近、運もわるいし彼ともうまくいかないし

って、顔だけじゃなくて色んなことに積極的になれず、あきらめていませんか?

本当はもっと綺麗になりたいのに
もっともっとやりたいことも本当はあるけど、我慢していませんか?

私なんかって遠慮していませんか?

もしあなたが、顔がこわい顔が暗いと言われて悩んでいるとしたら、それは変えられますよ
そういう表情がクセになっているだけなんです

普段からあまり笑ってなかったり、話す時も口をあまり開けていないのではないでしょうか?

日本語は口を横に大きくあけなくても発音できます
日本人は表情が乏しいと言われるのはそのことも関係しています

普段、顔を動かすことがないと顔はかたくなってるんです
体と同じで使って動かしてあげないと、どんどんかたまってこわばっていくんです

そうすると、笑う時に筋肉がうまく動かなくなり笑顔がぎこちなくなります

最近、笑っていますか?

まわりを気にせず、楽しい顔をしたり嬉しい表情をしていますか?

誰かが何気無く言った言葉って実は深く心に残ることがあります

「顔、こわいね」
「目つきが悪いよね」

誰かが言ったそんなことばがあなたの心にも傷になって残っているのかもしれない

そのせいで、自分の顔に自信が持てずうまく笑えないのかもしれません

でも、あきらめないでほしいと思います
表情はいくらでも変えていくことができます

あなたがうまく笑えないのは、顔がかたまってこわばっているだけかもしれません

本当はもっと笑いたいけど、どこかで遠慮してるのかもしれません

さみしげな顔、こわい顔、ブスッとした表情って、クセになっているだけなんです
だから本当はもっと笑えるんです

笑顔の作り方を練習してもダメです
鏡の前では笑顔ができても、とっさに誰かに会った時にその顔ができますか?

あなたに必要なのは、笑顔を作る練習をすることではなくて
かたくなってこわばっている顔の緊張をとってあげることです
そして同じように心の緊張もとってあげるんです

顔には感情がそのままあらわれます
どれだけ作り込んでもメイクしても、表情は誤魔化すことができますせん

顔を作るのではなくて心の中から変えていくことです
そうすれば表情は自然と出てきます

顔を優しくさわってあげることで、顔のかたくなった筋肉やこわばりを緩めることができます

朝晩の顔のお手入れをする時には、いつもの半分以下の力で優しい顔にさわってみてください

自分でできるマッサージや顔の体操の本もたくさんありますが、たいていの方が続かないです

手順を覚えるのに精いっぱいで、正直、毎日そんなことやってられませんよね

忙しい生活の中で、顔マッサージの時間を作らなきゃ!と思うことがストレスになっちゃいますから
特別に何かしなくても、日常生活の中で取り入れていけば良いんです

顔を触る時は優しくしてやりクレンジングも力を入れないことです

これだけでも顔はだんだん柔らかくなってきますよ