産後の骨盤矯正や骨盤ベルト、整体よりも足を閉じることの重要性

こんにちは、まきです

 女性の健康や体について語るとき、必ず耳にするのが



骨盤、子宮

骨盤の歪みを取る。
骨盤を冷やさないように。
子宮が冷えないように。
骨盤のゆがみをととのえて痩せる。


など、私たち女性の体にとって、とても重要な部分です




妊娠を希望する女性にとって冷えは大敵ですし、

妊娠中から骨盤のケアをする方も増えてきて、

産後は開いた骨盤を整えることで元の体型に戻りやすくなり、


年齢を重ねていけば、尿漏れで悩む方も多く、



子宮と骨盤って、女性の永遠のテーマではないでしょうか?





骨盤の底にあって、膀胱、腟、子宮、直腸といった臓器を支えている筋肉が骨盤底筋群です
この骨盤底筋が弱いと、健康トラブルを起こしやすくなります

産後、尿漏れで悩むお母さんは年々増えてきています
しかも、産後ではなくまだ若いのに尿漏れになったり
和式のトイレを使うことができない若者がいたり(しゃがめない、だそうです)


骨盤底筋が弱いことで膀胱や腟、子宮、などの大切な部分を支えることができず、下がってでてきてしまうことも
子宮脱って聞いたことありませんか?
臓器が出てきてしまうんです。

こわいです。本当に。

女性の体の健康と美しさを保つために本当に大切な子宮と骨盤です

最近では、骨盤矯正や産後の整体、骨盤ベルト、ウエストニッパーといった
子宮と骨盤をケアするものが増えています
みなさんそれだけ気にかけていて大事にしてるということですね


プロの手を借りる。
専門家に依頼する。
お助けグッズを使う。

これも良い方法だと思います
そして、自分でもできることってたくさんあって、実はそれがすごく影響するということもあるんです


いま、一人でカフェにいます
ランチタイムで女性の方がほとんどです


みんな、テーブルの下で足が開いています


足が開くっていうことは下半身に力が入っていません
必要以上に力を入れることがいいわけではないですが、見えることから想像するととてもダラっとしてる状態です


そうすると、自然と猫背になるんです
骨盤が前傾したり後傾すると、連動して肩甲骨もゆがんでくるためです

下半身がダラっとしてるということは当然、体の中もダラっとしてる
力が抜け切ってゆるみすぎなんですね


ランチタイムの間ずっと足を閉じるようにすると、予想以上に疲れるんです
下半身の筋肉が弱いからなんですね、いや全身かもしれません


骨盤矯正や整体、ヨガ、ピラティス、といったケアをして頑張っていても
普段の生活で足が開きっぱなしということは、それがいつもの姿勢になっているということです

週に一度の一時間だけがんばることも効果があると思います
でも、それと同じくらい毎日の習慣に気をつけるほうが大事なんですね

まずは足を閉じましょう。
普段の自分の体の状態や、姿勢や座り方を見つめてみることで気がつくことがあります


毎日のちょっとした行動が、あなたの骨盤や子宮を支えています

お顔もそうなんですが、
例えば週に一回のパックやスペシャルケアも大事ですが、
それに加えて毎日の丁寧なお手入れをしている、良い状態というベースがてきるので、効果もより出てきますよね^_^