目に見えない力をどこまで信じるか?

こんにちは、まきです

糖尿病の子供が祈祷師に頼って亡くなってしまった事件

水や塩を使って不治の病も治すと言っているそうですが
目に見えない力ってどこまで信じることができるんでしょうか?

それで病気が治った人もいる
治らなかった人もいる

病院に行かない、薬を飲まない、全て人間の持っている力で治すほうが良いと考える人もいます
それで元気になるなら良い

目に見えない力が、エネルギーが、パワーが、オーラが
前世が、過去ではこんなことがあったから
じゃなくて、目の前のことをもっと見なきゃいけない時もあるんじゃないのかな

自分がやってることで相手が本当に良くなってるのか?を考えずに
これさえ飲めばいいから、これは体に良いからって、このヒーリング受けたら全部うまく行くからって
祈祷師じゃなくてもそういう人はたくさんいますけれど
押し付けになると、普通はお互いに苦しいんじゃないかと思います

苦しさを感じなくなるほどなら、それはちょっと度を越してるというか
自分を見失ってますよね

辛い時やもがいている時って誰かに、何かにすがりたいです
ただそこで、その人が全部なんとかしてくれると思ったらダメではないのかな

助けてはくれるけど、自分の心まで持って行かれると何も見えなくなってしまいます

力を持っていて何でもできる!っていう人がいたとしても、その人はあなたではないです
別の人間だから、やっぱり自分の身は自分で守るようにしたいですよね