こんにちは、
まきです
仕事で悩むことってありますよね
先輩や上司からのダメ出しで落ち込むこともあると思います
例えばこんなもの
この仕事に向いていないんじゃない?
あなたは接客業向きじゃない
笑顔がかたい
サービス業に向いてる性格じゃない
なんでこの会社入ったの?
辞めたほうが良いんじゃない?
私がむかし先輩方に言っていただいたことですが、
いま思い返してみると余計なお世話だなとしか思えませんね
まぁ当時はそれはそれはショックでした
こんなふうに今の自分の職場で上司や先輩からダメ出しや厳しいことを
言われてこの先どうしようかと悩んだり
必死に作り笑顔の練習をして頑張っても
「向いてない」っていう言葉はとてもショックですよね
向いてない?
ということは私はこの仕事をしていてはいけないのかな?
お客様に迷惑かけてるのかな?
というか、私そのものがダメなの?
まるで、自分そのものを否定されたような気がしませんか?
仕事が遅い、できない、覚えがわるい
というのとはまた違ったショックを受けると思います
だって、そもそも、向いてない??
その人に適した仕事ってあるのかもしれませんが、向いてないって本当にあるんでしょうか?
うまく笑顔が作れないなら、それができるように工夫すれば良いんです
緊張してしまうなら慣れることが必要かもしれませんし、自分の顔や接客してる姿をスマホで撮って見てみるんです
恥ずかしいですが、今の自分のありのままの姿を見て改善していけば良いんです
向いてないからできない、ではないと思うんですね
「きみ、この仕事向いてないよ」
の一言で片付ける上司がいたらそれはその人がイケテナイ
部下や後輩が良いパフォーマンスができるようにサポートするのが役目で、それがお客様のためになります
向いてないなら、向くようにしたら良いんです
本当にやりたい仕事であれば、向いてる向いてないは関係ないはずです
接客業が好きだという気持ちはきっと、人の笑顔が好きなんだと思います
向いてる向いてないって会社の人や上司が決めるのではなくて、あなたが接したお客様がどう感じるかです
誰もがあなたのすべてを知りません
その時、その瞬間のあなたの振る舞いや言葉や表情が、お客様から見たあなたのすべてになります
うまくいく時も、失敗する時も、どんな場面でもあなたの一部が見えているだけで
うまくいけばオッケー、失敗したらまた次にがんばれば良いのです
もし誰かに向いてないと指摘されたとしたら、その人がそう感じただけです
他の人はそうは思ってないかもしれません
個性って、その時々で良くも悪くも評価されるものだと思います
新人だったり、環境によっても難しいかもしれませんがあなたの個性や雰囲気は大切にしてくださいね
「作り笑顔も作れないようでは接客業に向いていない」
というようなことが書いてありましたが、作り笑顔ほどこわいものはないです
作り笑顔の人って必ず相手に伝わっちゃいます
笑顔を無理やり作るよりも普通の顔をしていたほうが良いですよ