何が真実かわからなくなる、テレビも雑誌も新聞も皆言いたいように言うわ

こんにちは

麻布の小顔サロン トゥーシャインのまきです

「何が真実かわからなくなる」

こんなことを今朝は考えていました

「何が真実かわからなくなる、テレビも雑誌も新聞も皆言いたいように言うわ」


アリシアキーズがライブで言っていた言葉ですが



いま、なんでもスマホで調べることができる時代




簡単に

すぐに

いつでもどこでも

こんない手軽に情報が入ってくる

しかも膨大な量です

便利です

お手軽です

その反面

じゃあ、一体どれが本当なの?

何が正しいの?

って

感じたことはありませんか?

情報が溢れている中で

どうやって見極めるか?

難しいこともありますよね

みんな、自分の情報が一番正しいと思って発信していることも多いです

その人にとってはそれが最も清く正しいと思っていることが

他の人とっては全くそうでない場合もあるので

どれが正しい、ということは本当に難しいのではないかと思います

また、人の噂ほどあてにならない

と私は思っています

人の言うことを鵜呑みにするのではなく

自分の目で確かめて体験することで

何が本当なのかって初めてわかる気がするのです

伝言ゲームってしたことありませんか?

10人ほどのグループをいつくか作り

ある文章を最初の人から順に伝えていき

一番最後の人まで伝わったところで

どう伝わったのか?

例えば

「父の好きな豚汁を作ろうと思ったが、ゴボウを買い忘れた。ニンジンと大根たっぷりの美味しい豚汁ができた」

という内容を伝言していくと

「父の作った豚汁にゴボウが入っていなかった。
ニンジンと大根だけだった」

「ゴボウたっぷりの豚汁で、ニンジンと大根が入っていなかった。父は豚汁が大好きだ」

こんなふうに
違う話が伝わっていることがあります

どこでどうなったらそんなことになるの?
と不思議に感じますが

本当にこんなことが起きます

聞きての感じ方や
伝える時のニュアンスというのは
やはりその人それぞれで違ってくると思います

そうやって一つの事柄が
いくつのも顔を持っていて

どれが本当なのか
どれが正解なのか

そんなことが起こるのではないでしょうか

私のことですが
昔こんなことがありました

まもなく友人の結婚式
そんな時期にある噂が流れ、出席する予定だった何名かが

「やっぱりいかない」

という事態に

みんな、うわさを信じたんですね
そして私もその波に乗るようにやめようと思いました

ですがそれから数日間、そのことが頭から離れずモヤモヤしていました

そして
本当は出席してお祝いしたい

という本心に気がつくまで、なんでそんなに時間がかかったのか

今ならそう思いますが
まわりの目、群れから外れること
そんなつまらないことを気にしていたから
本当の気持ちがどこかへいってしまっていたんだと思います

友人に謝り式に出席させてもらえることになり
今でも仲良くしてくれています


自分はなんてバカだったんだろうと、恥ずかしいですが
自分の感じること
誰かの言葉や噂じゃなくて目で見たことのほうが大事だと
いい歳して気がつきました

うわさを信じた側からしたら、きっと私はおかしい人に見えたでしょう

でも私には現実で接して話して笑っている彼女の姿が本当だと思ったんですね




人の意見を聞いて、アドバイスをもらって
ネットで情報を仕入れて、本を読んで

色々ありすぎて分からない、迷うことってあると思いますが
大事なのって自分で見て感じることなんじゃないかなと思います



直感で何か感じることもあるかもしれませんし
それをしていても何か気持ちが落ちつがなったり


ある人にとっては「いい人」でも
あなたにとっては「いい人?」
と感じることもあると思います

それで良いんだと思います


私は「変わってる人」と言われることが多いのですが
自分で普通だと思って生きています


みんな、好きなように解釈して
都合の良い物語をつくっています


だからあなたも
まわりに振り回されなくても大丈夫ではないかと

迷ったら直感で動いてみるのも、
たまには良いかもしれません