アンチエイジングし過ぎて若作りに?自分に自信がないからかもしれません

こんにちは

麻布十番の小顔サロン、トゥーシャインのまきです

夏ですから
紫外線が気になりますよね

できれば日焼けもしたくない!
美白を保ちたいと頑張る方も多いかと思います

シミ
シワ
そばかす

紫外線を浴びると
こういった肌の老化にも繋がります




「いつも綺麗でいたい」
「いつまでも若々しくいたい」
「若く見られたい」

女性ならこんな気持ちを持っている方が多いですよね



だから
アンチエイジング

シミやシワを消す美容液を塗ったり
美白のパックを買ったり
高価な美顔器を使ったり


お肌が綺麗になるためにすることって
楽しいですよね



若く見られたい
綺麗でいたい
いつも可愛くしていたい



ところがそういった気持ちが強すぎると

今の自分が消えてしまう気がするのは
私だけでしょうか?


誰でも自分を100パーセント好きなわけではないと思います

もう少し鼻が高かったら
もっと目が大きかったら 
肌が白かったら

そういう悩みを抱えていない方はいないんじゃないかな




年齢を重ねるごとに肌も体も衰えていき

「こんなのは私じゃない」

と感じるかもしれません




もっと若かったし
もっと肌もツヤがあったし
もっと顔も小さかった



 と

今の自分の姿を受け入れることが
できない気持ちもあるかもしれません

だから

若返り
アンチエイジング

色んな方法で
過去の自分に戻ろうとする

母親になった女性が

ママに見えないようになりたい
いつまでも独身に見られたい

と思うことは素敵なことですが
(私も一応きをつかいます)

女性という意識を忘れたくはないですが
お母さんぽくても良い気もします

だって、実際にお母さんなのだから

若く見えるように
メイクや髪型や服装を工夫することって
素敵なことだと思います

すごく気持ちが前向きで
こうなりたいっていう願望があるのは
心も若々しくさせてくれると思います

ただ
もしそこで

35歳の私が高校生に見られたいと思って
セーラー服を着たらどうでしょう

たぶんおかしいですよね

絶対に似合わない

外見を高校生に見せることはできても

肌も違うし
顔つきも違っているし
髪も体も
信号待ちをしている姿も

どこからどう見ても
あきらかに35歳なんですよね

顔が老けてる
肌が衰えてる

そういうことだけじゃなくて

なんていうか
滲み出るものがもう完全に
35歳なんだと思うんですね

18歳から35歳までに何をしてきたか
なにを感じてきたか

肌表面のことではなくて
内面の変化がにじみ出ないわけはないんです

そこを隠して頑張るよりも

それよりも
35歳には35歳に似合うメイクや髪型や服装があると思いますし

単に、それを認められない
受け入れられない気持ちもあるのではないかと

昔はもっと可愛いかったのに
もっと男性にもモテたのに

だから
その時のままでいたいと
心の
どこかで思っていませんか?

それって今の年齢を重ねた自分にどこか自信がないから
なのかもしれません

今のあなたのほうがきっと素敵ですよ

自分に自信がある!という人は少ないと思います

だれでもコンプレックスや悩みはある

なのにそれを隠してしまうのは
どこかで自信がないからかもしれない

男性はみんな若い子が好きだし

って思うかもしれない

若い子は若いだけで可愛いですよね
それだけで良いんですよ

でも、あなたには若さじゃなくて
あなたらしさがあると思うんですよね

顔にその人の生き様が出るとも言われます

若いね~
と若いだけでチヤホヤされる時期を過ぎてから
あなたに染み付いてくるものがあると思うんですよ

だから、それを隠そうとしなくても良いんじゃないかな

若々しさを保つ
ことは
今の自分を隠す
ことでは、きっとないです 

独身の女性には、そういう美しさがあり
子供を持つ女性には、違った美しさがある

どうがんばっても別のもの

両方持たなくても良いでしょ、と
今の自分に自信がないから、
あっちも
こっちも
って手を出したくなる

それでも良いのかもしれないけど
いま自分の持っているもので勝負してみても良いんじゃないかな

先日テレビで
ある女性のインタビューを見ました

おそらく何かしているのか
肌表面はビニールのようにピカピカ
きれいですが、どこか人工的
 自然さが感じられなかったです

そう感じたのは私だけではないはず

人間、自然がないと生きていけません
六本木ヒルズやミッドタウンにも緑や川や水があります

そういうものをみんなが欲しているからですよね

なんでも
パートナー関係でも
子育てでも
家族関係も
友人関係もそうかもしれませんが

手をかけすぎるとバランスが崩れます

お互いの心地よい距離感があったり
相手を尊重したり
認めて受け入れて

自分のこともそうなのです、きっと

今の自分を認めてあげないと
きっと苦しいですよね

何の話だったかというと
素敵なシワのある女性になりたいという
ただの個人的な意見でした(笑)