何事も過ぎるとつらくなる、ネイルもメイクもまつ毛も盛り過ぎるとつかれませんか

こんばんは

麻布十番の小顔サロン、トゥーシャインのまきです

最近、ジェルネイルをやめました

おそらく7年くらい続けていました

それが長いのか短いのかは分かりませんが
気に入って習慣にしていたものを
なぜ突然やめたのかというと

「お告げがあったから」

怪しいですね

私はスピリチュアルなんちゃらの人ではありません

正しくは

「もう、やめようよ」
 
という声が降りてきたからです

これも怪しいですね

本当のことを言うと
やっぱり怪しくなりますが

自分の心の声が聞こえてきたんです

「やめて~」

という声が

体の変化があったのか
今まで調子良く続けていましたが
最近うまく行かなくなりました

そんな時に「もうやめよう」と思ったんですね

そして、やめてみた結果
とても清々しい気持ちになりました 

久しぶりに自分の爪を見て

「これが私の爪か」

と愛おしい気持ちも湧いてきました

今までだったら恥ずかしいと思っていたことが

「これでいいか」

と思えるようになっていたことに驚きました

私はジェルネイルを否定する人ではありません
好きだから続けていたし
やはり便利だし綺麗だし 
キレイにしていたい女性の味方だと思っています

ただ今回は
そろそろやめる時なんじゃないかと感じたんですね、私の魂が

ネイル
まつ毛エクステ
お化粧もそうですが

気になるところをカバーしたり
なりたい理想の自分になったり
女性をきれいにしてくれる魔法のようなものですよね

私もそういうものが大好きです

爪に塗って
まつ毛を付けて
お化粧で盛って

「キレイ」をつくっていきますよね

言い方がわるいですが
メイクで違う自分に化けて
素顔を隠していく

最初はきれいに見せるためのものが
物足りなくなって
いつしか隠すためのものになり
化けるためのものになってきてるのではないか

そうやって変わった自分に見慣れると
それが本当の自分のような気がして
そうしていないと落ち着かない
素のままではいられない
人前に出られない

こんなことを考えていました

飾ることは素敵なことだと思います

ただ、あなたをさらにキレイに見せるために飾るのと

まったく別のもののように見えるくらい飾るのでは

意味が違ってくるのではないかと思ったんですね

飾りすぎて人工的な美しさになると
どうしてもいつかは飽きてしまう
なんとなく息苦しくなる

裸で生まれてきた人間は
いつかそこに戻りたくなるからなのか
それこそが自分自身であり美しいのだと
どこかで感じているのではないか 

そんなふうに妄想していました

ハイヒールの靴って楽しいですよね
オシャレをして
ヒールのあるパンプスを履いて
そりゃあもう楽しいです

で、たまにヒールのない靴をはくと
ぺたんこ、フラットシューズを履くと

すごく楽じゃないですか?

足が

体が楽に感じる方は多いと思います

本人は心地よくないかもしれません

「ワンピースにフラットシューズなんて」

「ヒールじゃないと決まらない」

ヒールのある靴を履き慣れていると
物足りないかもしれません

本当はそのままが一番自然で美しいと思うんです

写真にうつるときだって
作り笑顔よりも自然に笑ってるほうがキレイに思いませんか?

けれど女性ですから
いつまでも若々しくいたいと願ったり
いつもキレイだねと言われたい

そんな気持ちもありますよね

そんなことを考えていました

で、今夜思ったことは

付けすぎない
塗りすぎない
盛りすぎない

あなたという素材を活かした飾り方が良いんじゃないかな

何事も過ぎると疲れてくるんじゃないかなと

これからはどれだけ自然であるか
いかに盛らずにきれいに見えるか
になってくるのではないかと勝手に思っています

たまには素の自分に戻る時間も必要なんじゃないかと感じています