悩んでいるあなたに伝えたいこと、

こんにちは

麻布十番の小顔サロン、トゥーシャインのまきです

わたしは、悩みや痛みはそのかた本人にしか解決できないと思っています

みなさん、何かしら悩みや痛みを持っていると思います

例えば、あなたが家族との関係で悩んでいるとしたら
最終的に本当に心からそれを乗り越えることはあなたにしかできない
そう考えています

悩みや痛み、悲しみを克服するのって自分の気持ちとの戦いだと思うんです

自分との対話、辛いけれど
自分の心がどう感じているのか
どんな言葉に傷ついたのか
本当は相手にどうしてほしかったのか
わたしはこんなに辛いって誰かにわかってほしい気持ちや

そんなことを全部自分で受け止めた時
じゃあこれからはどうしていきたいのか?

そのためにはどう動くかということを
自分で向き合って考えることが必要だと思っています

辛いですし、自分のそういった感情にフタをして
見ないフリ、気がつかないふりをしてしまいたい時もあると思います

しかし、そうして隠された気持ちはいつかどこかで必ず
何かの形であなたにもう一度うったえてくると思っています

それは、体調を崩すことであらわれるかもしれないですし
心が沈んでしまうことかもしれない

どんな形にしても、わたしをちゃんと見てってあなたの前にあらわれるものだと思っています

どんなに親しい友達でも、家族でも、悩んでいるあなたの気持ちをそのまま全部わかることはできません

というと、冷たいように聞こえるかもしれませんが
どんなに辛くて悲しいのかは、きっとあなた本人にしかわからない

その気持ちに寄り添うことはできます
一緒に悩んで考えることもできる
だけれども最後はあなた本人がその悲しみや悩みから自分で抜けだすしかないと思っています

わたしは、そんな風にもしあなたが悩んでいたり
何か悲しい気持ちを持っているとしたら

そういったものをひとつひとつクリアにして
笑顔になって
人生を楽しく過ごすことができるようなきっかけになりたいと思って、現在の小顔サロンを始めました

何か少しでもできることはないか?
悩んで、痛みを感じているあなたの気持ちに寄り添うことができたら、という気持ちからです

あなたがもし悲しみのどん底にいるとしたら
そこから這い上がってくるのを他の誰かが変わることはできません

できませんが、応援して、力になりたいと思っていたんですね。

小顔サロンを始めて1年半ほどになりますが、誰かを応援したい、という気持ちが
だんだんと、本当にこれで良いのだろうか?と思うようになりました

自分のしていることは、本当にこの方にとって役に立っているのか?
その方の悩みの解決のきっかけになっているのだろか?
という思い

悩みや痛みは本人にしか解決できない
この思いは昔から変わりませ

悩みを乗り越えるのはお客様自身である
そのきっかけになりたいと始めたことですが
それは単なるこちら側からの押し売りではないのか?
そう思い始めました

いま、色々なビジネスがありますね

女性の方を対象にしているもので例えるのなら、
占い、エステ、イメージコンサルタント、スピリチュアル、カウンセラー、女性性のカウンセラー

本当にたくさんあります

誰かのためにとやっていることが
時に、こうしないとダメですよって不安を煽ってしまっていることがあります

あなたの肌には絶対にこれが良い
これを食べてはいけない
この下着をつけないとダメ
運気がよくないからこれを身につけなきゃいけない

それらも一つの方法であると思いますし
そうして悩みを克服したり調子が良くなった方もいると思います

その一方で、もっと迷ってしまう人がいる
悩みを解決したくて始めたことが、もっと自分をきゅうくつにしていたり
がんじがらめになっていたり

誰かにとっては良い方法が、あなたには当てはまらない場合もあるんだと思います

だから
こうしたら、幸せになれますよ
これを受けたら、悩みが解決できます
という言葉がとても重いことに感じられました

「あなたのため」と思ってやっていることが
本当に「あなたのため」になっているのか?

そんなことを思っていたんですね
だから、私がしていることも本当に合っているのか?
と考えるようになったんです

そんな風に考えていた頃、自分の中である出来事がありました

それを乗り越えることができたのは、まわりの支えがあったからです

自分を心配してくれたり気遣ってくれる人たち
癒される場所や言葉や物

そういったもののおかけで心が穏やかでいられ、きっとこれからもそうやってまわりに助けられていくんだとも思います

「元気になってね」
「がんばってね」

そういった言葉は押し売りではなく、自然に出てきた気持ちだと思います
そこに深い意味はきっとありません
本当にそう思ったから出て言葉なんだと思います

そういった気持ちはきっと相手に届くものなんだと
今回の自分の体験から思いました

人と人との関わり合いや気持ちのやりとりというのは、うまくいくことばかりではありません
今いる状況や相手の受け取り方によって、言葉の意味が違ってくることもあります

そう考えると難しいなと思いますが、まずは自分の気持ちを伝えないと始まらない

どんなふうに受け取られるのか、どんな反応が返ってくるのかは
気持ちを投げかけてみないとわかりません

最近の私で例えると

「自分のしていることが、本当にあの人のためになっているのか?」

と不安になっていましたが
そんなことを考える前に、気持ちを伝えないと何にもならないということに気がつきました

そもそも、自分にできることというのは本当に些細なことです

「あなたのために」といっても
あなたにとってそれはほんの小さなことに過ぎないかもしれません

最近そんなこと思いながら
自分の存在の小ささを感じて
そんな自分ができることって一体なんなんだろとボーッと考えていましたが

「あなたが笑顔になるきっかけになりたい」という気持ちが私を動かしているんだということにあらためて気がつきました

まわりで、誰が何をしていようがどうでも良いんだと
自分の気持ちをお客様に伝えることが、いまできる最大限のことなんだと
思ったんですね

自分の話ばかりしましたが
そういう思いでこれからも続けていこうと思う
そんな心の叫びを読んでくださり、ありがとうございました