麻布十番の子育て美容コンサルタント、まきです
こんにちは
今日は朝から晴れて気持ち良い天気でしたね
そんな週末の朝でもお母さんたちは大忙しですよね
平日のたまった洗濯物を土日に全部干してしまいたいし
掃除機もかけたいし
天気が良いから布団も干したい
アイロンかけもあっあ
お風呂掃除も忘れてた
やらなくちゃいけない家事がたくさんある
子供のご飯も作らなきゃ
朝っていつもバタバタしていますよね
そんな時に限って旦那さんはまだ寝ていたりしませんか?
やっと起きたかと思ったら
「お腹空いた、朝ごはんないの?」
プツン(怒)
だったらたまには早く起きて手伝ってよ!
って思った経験のある方、たくさんいるんじゃあないかなと思います
私だってたまにはお昼頃までダラダラ寝たいわよ
パジャマでゴロゴロ二度寝したいわよ、なんて思いますよね
そんな家事に育児に疲れて旦那さんにイライラしちゃう話をすると
「手を抜かないと」
「仕事も育児も完璧にできないわよ」
「息抜きしたら?」
ってまわりからアドバイスをもらってるけど、それができないから困っていませんか?
どうやって楽をしたらいいのか分からない。
手抜きってどういうこと?
「だって、わたしお母さんなんだから、子供のご飯ちゃんと作らなきゃいけないのに、手抜きしていいの?」
「奥さんだから、家事もきちんとしなきゃ、旦那さんのためにも家の中をきれいにしないといけない、息抜きしていいのかな」
お母さんなのに、専業主婦なのに
そもそも、手抜きをして良いの?
こんなふうに思っていませんか?
家事や子育てが私の仕事なのに手抜きなんてしたらダメなんじゃないの?ってあなたは感じてるかもしれません
自分が楽をする
自分が息抜きをする
そんなことをしたらサボってるって思われないかな?
できない嫁って思われないかな?
あのお母さん適当だなって思われないかな?
そんなふうに、まわりからどう思われるかが気になっていませんか?
雑誌に載っているようなインテリアショップのようなリビングで生活するママモデルさんや
朝から手の込んだご飯やキャラ弁を作っているママ友だとか
まわりのお母さんが素敵にみえる時ってありますよね
特に自分が疲れているときってまわりが輝いてみえるものですよね
「みんなすごいなぁ、私なんて全然できてない」
「だから私も○○さんみたいにお部屋もきれいにして、ご飯も素敵なものを作ってもがんばらなきゃ」
そんな理想を描くことは良いことだと思います
でも毎日そんな素敵な暮らしをするのって正直すごく大変ではないですか?
リビングを片付けてもすぐに子供は散らかしますし
赤ちゃんがいたらゆっくりご飯を作る余裕はないですよね
あれもこれも全部しなきゃ!と思うから気持ちが焦ってしまうのかもしれません
ママ友やまわりのみんなが素敵にみえるのはみんなが良いところしか見せていないから
フェイスブックで美味しそうなご飯の写真を載せるのもきれいに撮れたものだけですよね
笑顔で子育てしてます、っていう雑誌の記事も良いところしか見せない
みんな、まわりに見せるのは良いことだけなんじゃないかな
イライラしないお母さんなんていないと思いますし
部屋が散らかることのないお家があったとしたら、それは毎日お手伝いさんがいるお宅くらいです
あんな風に部屋をきれいにしなきゃ
こんな素敵なご飯を作らなきゃ
優しいお母さんでいなきゃ
そんな理想があなたを苦しくさせていませんか?
そして、そういった理想はもしかしたら
「まわりからそう見られたいから」という気持ちからできたものかもしれません
「専業主婦なんだから家をきれいにしなきゃ、旦那さんに申し訳ない」
「お母さんなんだから毎日素敵なご飯を作らなきゃ、子供がかわいそう」
自分が楽をしたら家族に申し訳ないし、サボってると思われるのは嫌だ
主婦だから子育ても家事も完璧にしないと、私の価値がないんじゃないか
そんなふうに心の中で自信がないのかもしれません
きっと真面目なあなたはこんなふうに感じているから、いつも自分が疲れるまで頑張っているのではないですか
昔から、良い子でいなきゃ、学校で良い成績を取らなきゃ、まわりの期待に応えなきゃ!って育ってきたのかもしれません
だから、「まわりから見た出来の良いの自分」になれないことに焦っている
でも、それはあなたの妄想かもしれません
まわりはあなたが楽をしたって本当は何とも思わないかもしれないですよね
ママ友から見ればあなたのいつもの何気ないの振る舞いが、とても素敵にうつっているかもしれませんよ
みんなかっこいいところしか見せない
だから、誰かの子育てと比べる必要なんてないんです
お子さんは、あなたの笑顔が見たいからママーって呼んでいます
忙しい時に限って、ママ抱っこー!こっちに来て!見て!って言ったりしませんか?
家事ももちろん大事ですが、一緒にお風呂に入れるのもきっとあと数年です
よそはよそ、うちはうち、です
お子さんは、きっと自分のお母さんが一番だと思ってます
あなたがいつも笑っていられるように、家事もいい意味で適当でいいんじゃないかなと思います