赤ちゃん連れて初めての飛行機、国内線。泣いたらどうしようと不安なお母さん、大丈夫です!

麻布十番の小顔サロン トゥーシャインのまきです

こんにちは

もうすぐゴールデンウィークもありますし、これから行楽シーズンですね

普段は忙しいお母さんも、お休みの日に家族で赤ちゃんや小さなお子さんを連れて出かけたいですよね

「今回のゴールデンウィークに赤ちゃんを初めて飛行機に乗せる!」
という方も多いかと思います
赤ちゃん連れて初めての飛行機、不安がいっぱいですよね

・赤ちゃんが泣いたらどうしよう
・赤ちゃんがぐずったらどうしよう
・授乳はできるのか?
・オムツ替えをする場所はあるのか?

お母さんは色々なことが心配ですね

飛行機は限られた空間です
ぐずったら外へ行くというようなことができません
また、子供が飽きた時のために家にあるおもちゃを全部持って行くわけにもいきません

お母さんと赤ちゃんの逃げ場がない!
だから心配ですよね

例えば東京から沖縄へ行くとしたらフライト時間は3時間はあります
お母さんにとって飛行機の3時間は長い!

赤ちゃんもお母さんも快適に飛行機で過ごせるように、気になることを乗る前に解消したいですよね

お母さんが一番心配なのは
「飛行機の中で赤ちゃんが泣きやまなかったどうしよう」
だと思います

赤ちゃんが飛行機の中で泣く理由はこんなことが考えられます

・お腹がすいた
・眠い
・うんち、おしっこが出た
・気圧で耳が痛い
・暑い
・動きたい
・いつもと違う環境で戸惑う
・お母さんの不安な気持ちが伝わる

①お腹がすいた
ミルクの粉やミルクのキューブを持っていれば哺乳瓶を渡してCAさんに作ってもらえます
飛行機に乗ったら最初に「あとでミルクをお願いできますか?」と伝えておくと安心です
授乳ケープがあれば座席で授乳もできます
ただ、まわりの目が気になるかもしれませんよね
羽田ー沖縄のような比較的フライト時間が長い便であれば、飛行機の一番前や一番後ろや中間にあるギャレーと呼ばれる、飲み物を準備する場所で授乳させてもらうことも可能かと思います
私が働いていた時に実際にそういうお母さんもいらっしゃいました
フライト時間の短い便やその便の混雑状況等にもよると思いますが、座席で授乳するのはちょっと、、、という方はCAさんに聞いてみると良いと思います

②眠い
なるべく赤ちゃんのお昼寝の時間帯に合わせた便に乗られたら最高です
赤ちゃんが飛行機で寝られるように空港に早めに着くのがおすすめです
私の場合は、早めに空港に着いて何か食べて、保安検査場を通ったあとに搭乗口で飛行機を見たり、子供が遊べるスペースで遊びます
ちなみにJAL、ジャルの羽田空港では3箇所ほどキッズスペースがあります
JALANAの羽田空港の搭乗口にあるキッズスペース

とまっている飛行機からパイロットが手を振ってくれたり、シールをもらえることもあります
空港に早めに着くのは大変ですが、乗る前にたくさん遊んで飛行機に乗ったら寝る、というパターンがお母さんにとっては一番楽かと思います

③うんち、おしっこ、オムツ替え
飛行機の中にはだいたい2カ所はオムツ替えのできるトイレがあります
CAさんにオムツ替えをしたいと言えば案内してもらえます
折りたたみ式のオムツ替え台があるので、その上で赤ちゃんをゴロンと寝かせていつも通りオムツ替えできます
オムツはビニール袋に入れて結んでトイレのゴミ箱に入れて大丈夫です

④気圧で耳が痛い
離陸と着陸の時は、耳がボーンとつまったような感じがすることありますよね
赤ちゃんは小さなお子さんは耳の管が細いので、うまくそのつまった感じを取ることができずに痛くて泣いてしまうとも言われています
離陸の時と着陸の時は、飲み物を飲んだり何か食べたりすると自然と耳のボーンとした感じが抜けると言われています

お子さんが風邪気味だったり中耳炎の場合はとくに気をつけたいですね
もし飲み物を忘れてしまった場合、頼めば持ってきてもらえます

赤ちゃん用のマグマグや水筒を離陸した後にあけると、気圧で飛び出してくることがあるので、持ってきた飲み物をあける時は気をつけていただくとこぼれません

⑤暑い! 
意外と多いのが、暑い!ことだと思います
赤ちゃんは体温が高いので、服を着る時は大人より一枚少ないくらいでちょうど良いと聞いたことがあるかもしれません
飛行機の中は温度調整がいつもより難しいです
窓側で寒く感じる時もあれば、満席で熱気がムンムンで暑い!時もあります
とくに、赤ちゃんはお母さんに抱っこしてもらっているので、大人よりもポカポカしていますよね
また飛行機の中は大変、乾燥しています!
暑くて乾燥していたら、赤ちゃんも過ごしにくいですよね
ロンパースなどは足が出るもの、靴下は脱がせる、中に半袖を着て上着が脱げるようにする
温度調整のしやすい服装が最高です

お母さんもそうですね、飛行機に乗る場合は、一枚上着やストールがあると快適です

⑥動きたい
飛行機は密室です、ぐずったら外へ行くことができません
座席に座ったままでは退屈よ!動きたいわよ!と赤ちゃんも思うでしょう
窓側の座席にして外を眺めて遊ぶことも良いと思いますが、急なオムツ替えや動きたい場合を考えると通路側にする方もいらっしゃいます
ただ、飲み物のカートが通ったり、人が通路を歩くので、万が一のことを考えると窓側のほうが安全かもしれません

どの座席に座るか、これは難しいですが、お母さんの考え方によると思います

飛行機の中は赤ちゃんを抱っこして歩いても大丈夫です
本当に、急に!突然!揺れることもありますので、トイレの時以外は座席に座ってシートベルトをしているのが一番安全です
ですが赤ちゃんがぐずっていたらそうは言っていられませんよね

離陸して、飲み物のサービスが始まると通路をカートを押したCAさんが通ります
そういう時でもオムツ替えに行くのは大丈夫です
今動いたら迷惑かな?と思ってしまうかもしれませんが、大丈夫です
飛行機の一番前や一番後ろにCAがいる場所がありますね
そういうところへ行って、赤ちゃんの気分転換をさせてあげたりもできます
泣きやまなくてギャレーでしばらくなだめているお母さんもいます
通路の床はきれいではありませんが、もう赤ちゃんの機嫌のためならじゃまにならない程度に床に座っても良いんじゃないかと私は思います
もし行き過ぎた行動をしてしまった場合は、CAさんが言ってくれると思います

⑦初めての飛行機に戸惑う赤ちゃんと、お母さんの不安な気持ち
初めての場所は大人でも不安ですよね
赤ちゃんも初めての飛行機はきっと不安です
隣に知らないおじさん、エンジンの音がしたり、知らないお姉さんが話しかけてくる、ここ、わたしのお家じゃないわ!と赤ちゃんはびっくりするかもしれません

またお母さんの気持ちが赤ちゃんに伝わると言いますよね
お母さんが「大丈夫かしら、心配だわ、この子泣かないかしら」と泣きそうな顔で心配していると、赤ちゃんに伝わって余計に不安になるかもしれません

飛行機に乗ることってやはり不安だと思います
鉄のかたまりが空を飛んでいるのもこわいです

でも、大丈夫です!
時間は必ず過ぎますし、連休はとくに、お子さん連れのご家族が多いです
泣いている赤ちゃんもたくさんいますのでお互いさまです

例えば、連休の沖縄便は子供たくさんです
お母さん一人でお子さん3人連れている方もよく見かけました
赤ちゃん連れのサポートをしてくれるサービスもありますし、CAさんがいますので、どんどん頼っていくのが良いと思います
JAL、ジャルの国内線赤ちゃん連れサポートサービス

「赤ちゃん飛行機初めてなんです」
と言ってもらえれば、みんな気にかけてくれるはずです

飛行機に乗ったら、おもちゃも一人ひとつもらえますし絵本も何冊があります
飲み物は子供用のストローをつけてもらえますし、お母さん一人でトイレに入りたいときは、お願いすれば抱っこしててもらえます
スチュワーデスの人は忙しそうなので、
なんとなく頼みづらい、
と初めて乗る方は思われるかもしれませんが、大丈夫です
乗務員も赤ちゃんに癒されます

飛行機に乗るのがどうも苦手、という方もいらっしゃいますよね
いつも自分のいる空間がそのまま飛行機の中に移動しただけ、と思ってしまうのも良いと思います

赤ちゃんが寝てくれたら、機内オーディオの落語がおすすめです
ストレス解消に良いです

赤ちゃん連れの初めての飛行機では、泣いてもぐずっても当たり前、大丈夫です
CAさんにどんどん声をかけてしまいましょう